愛称:しらひら 2024年11月2日(土)から5日(火)の4日間、開催!

白良浜deひらひらTシャツアート展

「白良浜deひらひらTシャツアート展」は、今年で4回目を迎えるバリアフリーアートイベントです。
和歌山県内の福祉施設や企業及び行政が携わる「福祉×アート×観光」として開催しています。

真っ白なビーチにTシャツがひらひらします。

町の観光名所である白良浜の景観を活かし、全国から応募のあった絵や写真をTシャツにプリントし、砂浜に展示します。

made in 和歌山 Tシャツ

本アート展は、地元企業と福祉施設が、オーガニックコットン100%にこだわりTシャツの製造から印刷までを手掛けています。
全国で行われているTシャツアート展の中でも、アート作品のキャンバスとなるTシャツから独自に製造しているTシャツアート展は他にありません。

SDGsの目標達成に向けた取り組みを行っています

Tシャツの製造、販売イベントの運営の売り上げは、障がいのある方の給料に反映し、社会参加と経済的自立につながる仕組みづくりを目指しています。
また、環境に配慮した「made in 和歌山 Tシャツ」の製造過程に出たハギレの活用、作品を展示する柱に企業での活用予定のない紀州間伐材を使用しています。

様々な場所からすべてのアート作品が鑑賞できるよう展示の工夫や、砂浜専用のビーチマットの設置、砂浜での走行が可能な車いすの準備を行い、砂浜の一部にバリアフリーエリアを設けています。
また、白浜町の公式YouTubeにて会場の様子を動画配信し、会場にお越しいただくことが困難な方やイベント期間外でも様々な方にいつでも見ていただけるユニバーサル・ミュージアムを目指しています。

イベント期間中には、福祉施設や障がいのある方による青空マーケット(飲食・雑貨等の販売、作品展示)やコンサート(演奏、ダンス)、応募作品の中から協賛企業の選定によるコンテストも行っています。

作品を募集しています

どなたでも、ひとりあたり何点でもご応募いただけます。
白良浜いっぱいに大きなひらひらの風景を創りましょう!
9月30日まで募集しています。

応募規定

絵画、イラスト、写真、書など、画材は自由です。

*他人の著作権・肖像権を侵害したり、著しく風紀を乱す恐れのある作品は受付できません。   *プリント指定されたデザインについての著作権・肖像権問題に関しての責任は一切負いかねますことをご了承下さい。
■作品の規格
 A4サイズまで(縦、横どちらも可)
■画像データ
 ファイル形式:JPEG またはPNG
 画像解像度:250dpi程度
 データサイズ:1MB以下

作品プリント

応募作品は、指定いただいたサイズのTシャツの胸の位置、中央にプリントします。
プリント位置の指定はできません。原画の白い部分は素材の色となります。印刷の性質上、原画の色より薄くなったり、彩色が違って見えたりすることがあります。

★Tシャツのサイズ★
 120 身丈48 身幅36
  S 身丈65 身幅47
  M 身丈68 身幅50
  L 身丈71 身幅53
  LL 身丈74 身幅56
  3L 身丈77 身幅60

作品募集

郵送または下記応募フォームにてご応募ください。
作品応募と同時に、応募料のお振込みをお願いいたします。

応募料は
作品1点につき 一般:4,500円割引対象者:2,500円
 ■割引対象者■
  障害者手帳をお持ちの方、障害福祉サービスを利用されている方
  難病患者の方、支援学校・支援学級の方、自立支援医療受給者証をお持ちの方

お振込み先は
紀南農業協同組合 口熊野支所
普通 0038227

しらひらバリアフリーアート実行委員会 会長 小川 麻美

ご入金確認ができた時点で受付とします。

展示はTシャツサイズ別、お申し込み順に行い、展示期間終了後にご返送いたします。

■郵送の場合
 作品原本と応募用紙を送付ください。

〒646-0015
和歌山県田辺市たきない町10-34

下記の応募用紙をコピーして添付して下さい。


 縦横、上下が分かるように、余白や付箋などに記入をお願いします。

■WEBの場合
 下記応募フォームよりご応募ください。

こちらをクリック

https://formok.com/f/nkztlios

皆様からのご応募、心よりお待ちしております。

お問い合わせ先
しらひらバリアフリーアート実行委員会(ころん)
TEL 0739-33-2278
FAX 0739-33-2279


砂浜美術館のひらひらフレンドシップに参加しています。

高知県黒潮町ではじまったTシャツアート展。美術館がない町で砂浜を美術館にしようという取り組みは、「ものの見方を変えることでいろいろな発想や新しい創造力がわいてくる考え方」や、あるいは「人間が生きていくために大切なことを見つける哲学」として捉えられるようになったそうです。わたしたちもひらひらフレンドシップの考え方にのっとり、新しい考え方や感性を得ていきたいと考えています。